Flex1.5のチューニングポイント

MacromediaのサイトからFlex1.5のチューニングポイントを抜粋。

- flex-config.xml内のキャッシュサイズは十分確保しているか?
→ flex-config/cache/content-sizeの値を確認。デフォルト値500が指定されていれば問題ないはず。

- flex-config.xml内でproduction-modeをtrueにしているか?
→ flex-config/production-modeの値を確認
ただし,アプリケーション更新時にアプリケーションかサーバの再起動が必要になることに留意する。

- flex-config.xml内で最適化を有効にしているか?
→ flex-config/compiler/optimiseの値を確認
ただし,アプリケーション内のtrace文が無効になることに留意する。

- 通信プロトコルにAMFを使用しているか?
→ MXMLのmx:RemoteObjectタグを利用していれば自動的にAMFが利用されているはずなのでOK

- RemoteObjectのtype属性は"stateless-class"か?
→ MXMLのmx:RemoteObjectタグを確認。未指定の場合はデフォルト値"stateless-class"が使用されるのでOK。

- RemoteObjectのconcurrency属性は"multiple"か?
→ MXMLのmx:RemoteObjectタグを確認。未指定の場合はデフォルト値"multiple"が使用されるのでOK。

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