【メモ】うみねこの肖像画の碑文推理中~案3~
案1と案2よりはマシな案。 ■碑文1部 懐かしき、故郷を貫く鮎の川。 黄金郷を目指す者よ、これを下りて鍵を探せ。 川を下れば、やがて里あり。 その里にて二人が口にし岸を探れ。 そこに黄金郷への鍵が眠る。 ■地の文 ■懐かしき故郷 金蔵の少年時代と関係あり。 関東大震災で小田原(神奈川)の右代宮本家屋敷がペッタンコ 東京下町の紡績工場は大火事で全焼。 ■鮎の川 川で連想するもの 川は海まで繋がっている 地図を調べる ■その他 低脳な謎々である。 鮎は忘れたら? やたらと"岸"を強調。 ■推理 懐かしき、故郷を貫く鮎の川。 黄金郷を目指す者よ、これを下りて鍵を探せ。 金蔵は幼少期は小田原にいたと思われ。 小田原は神奈川県。 神奈川県を貫く「東海道」から「鮎の川」は東海道と思われ。 ※川は海につながる、と思われ。 川を下れば、やがて里あり。 東海道を東京から京都方面へ「下る」。 東海道で連想されるもの。 ●東海道新幹線 東京⇒新横浜⇒小田原⇒熱海⇒静岡⇒浜松⇒豊橋⇒名古屋⇒岐阜羽島⇒米原⇒京都⇒新大阪 ●東海道53次 江戸・日本橋⇒品川⇒川崎⇒神奈川⇒保土ヶ谷⇒戸塚⇒藤沢⇒ 平塚⇒大磯⇒小田原⇒箱根⇒三島⇒沼津⇒原⇒吉原⇒蒲原⇒ 由比⇒興津⇒江尻⇒府中⇒丸子⇒岡部⇒藤枝⇒島田⇒金谷⇒ 日坂⇒掛川⇒袋井⇒見付⇒浜松⇒舞阪⇒新居⇒白須賀⇒二川⇒ 吉田⇒御油⇒赤坂⇒藤川⇒岡崎⇒池鯉鮒⇒鳴海⇒宮⇒桑名⇒ 四日市⇒石薬師⇒庄野⇒亀山⇒関⇒坂之下⇒土山⇒水口⇒ 石部⇒草津⇒大津⇒京都・三条大橋 この中で「里」の漢字が入るのは東海道53次の「池鯉鮒」のみ。 なので、「やがて里あり」の里は「池鯉鮒」の事。 ※池鯉鮒(ちりゅう、ちりふ) 池鯉鮒宿(ちりゅうじゅく)は、東海道の江戸品川宿から数えて39番目の宿場。 歴史的仮名遣いでは「ちりふ」。現在の愛知県知立市に位置する。 江戸の日本橋から約330kmで、当時およそ10日間かかったといわれている。 と、ここまで考えて、親族の会議で「懐かしき故郷」は「小田原ではない」「小田原ではない」と言われてた。 いやん。