崖の上のポニョ

DVD見た。
http://www.ghibli.jp/ponyo/

ポニョについては、こんな解釈もあり。
http://urasoku.blog106.fc2.com/blog-entry-487.html

駿、死にたいのかな?と思った。。。




別件だが、作中に出ていた「ポンポン船」が欲しい。


20090914 追記
こんな解釈もあるらしい。

ポニョはいろんな見方が出てておもしろいね

自分は、ポニョが宗介の家にやってきてからトンネルをくぐるまでは、
単純に結婚式から老衰して死ぬまでの人生の隠喩みたいだなあと思いながら2回目を観た。

ポニョが宗介に抱きついた時に、降り注ぐ金色の水しぶき → ライスシャワー
玄関でリサがポニョと宗介の名前を呼んで確認を行う → 神父から新郎新婦への確認
船で出発 → 文字通り、二人の船出。(上々・宗介燃えてる・楽しい)
小舟の一家との出会い → 出産(さすがにポニョ自身が出産するわけにはいかないのでw)
ロウソクが消えてポニョは寝てしまい、バタ足で進む → 中年期。奥さんはゴロゴロ、ダンナ必死で働く
宗介の足が地面に付いて、船が小さくなる → 定年退職と身体の衰え
空っぽのリサカー発見 → 親の死
ふたり手をつないでよろよろ歩く → 老後
トンネル → 老衰による死

って感じで。

その後のクラゲドームでのポニョママから宗介への質問は、
改めて「病めるときも健やかなるときも汝は以下略」の宣誓の儀式を行っている感じに見えた。
結婚から死までを疑似体験してきた宗介が、それでもなお、ためらいも無くYESと答えたから、
ポニョは「生まれてきてよかった。また人間として生まれたい」、と思った。

そんな話かなあと思いながら観たら、あの不思議でどこか淡々とした後半の展開が
とてもカタルシスのあるものに変わった。


無理矢理かもしんないけど、そんな見方をした人間もいるよってことで書いてみたよ。

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