狼と香辛料 10巻
つれづれなるままに。
■あらすじ
新感覚ファンタジー第10弾。らしい。
舞台はウィンフィール王国。らしい。
いや、読んだんだけどね。
凄く簡単に言ってしまうと、
擬人化(萌え要素)したツンデレ(萌え要素)見た目15歳程度の(萌え要素)狼が
偶々出くわした商人に故郷(北国)につれて帰って貰う
話です。
金儲けしながら旅をして行くのがお話の中心に見せかけて、狼と商人がイチャイチャするのをニヤニヤするのが主目的です。
てか、ツンデレが出てきたら基本はニヤニヤするのが主目的です。
因みにこの狼、巨大化(燃え要素)します。
■登場人物
・ロレンス:商人。主役。
・ホロ:狼。主役。
・コル:乞食?主役ではない。
■感想
読んだんだけど、お話を思い出せないのはそんだけ記憶に残らなかったから?
とりあえず、貨幣がいっぱい出てきてたり、トリック的?な詐欺的?なお話は前々から全くついて行けません。図解入りで詳しく説明して欲しい。解説本とか何か出ないの?と思う。
全体としては中世ヨーロッパ、という雰囲気。
奴隷とか詐欺っぽい話とか、そういうのが所々に出てきて、物騒な感じ。
そういうのは良いです。野武士とか山賊、という感じがして。
まったく関係ないけど、作者、大学で物理を専攻してたとかしてなかったとか。
そんなんで親近感を覚えるのだから、めでたい、と思う。
■その他付随情報
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塩水を飲むが如く
望郷
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